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その他密度計 Other Density Hydrometers
LPガス用密度試験器(LPガス用密度計とLPガス耐圧シリンダー)
液化石油ガス(LPG)の密度測定に用いられ、その測定密度を基にLPGの質量 、体積、種類など、また、課税や商取引に必要な諸事項を知ることができます。さらに、LPGの充墳場において使用しますと、「精密な計算方法」として税務署の承認を得られます。
LPガス密度計は専用のLPガス耐圧シリンダーと組み合わせて使用します。
DME(ジメチルエーテル)などの測定ついては、こちらをご覧ください。
[仕様等]
LPガス密度計仕様
目盛範囲 (g/cm³) <目量> |
封入温度計 (°C) <目量> |
標準温度 (°C) |
耐圧 (kg/cm²) |
備考 | |
基準器LS-1 基準器LS-2 基準器LS-3 |
0.500 ~ 0.650 <0.002> 0.550 ~ 0.650 <0.001> 0.470 ~ 0.570 <0.001> |
-10 ~ 40 <1.0> -10 ~ 40 <1.0> -10 ~ 40 <1.0> |
15
15 15 |
10 10 10 |
基準器検査成績書(産業技術総合研究所発行)付 |
JIS-Ⅰ JIS-Ⅱ K-15 K-10 P-15 |
0.500 ~ 0.600 <0.001> 0.500 ~ 0.650 <0.001> 0.500 ~ 0.650 <0.001> 0.500 ~ 0.650 <0.001> 0.470 ~ 0.570 <0.001> |
-1 ~ 32 <0.5> -1 ~ 32 <0.5> -10 ~ 40 <1.0> -10 ~ 40 <1.0> -10 ~ 40 <1.0> |
15 15 15 15 15 |
15 10 15 10 15 |
メーカー検査成績書付 |
ASTM |
0.500 ~ 0.580 <0.001> 0.570 ~ 0.650 <0.001> |
-10 ~ 40 <1.0> -10 ~ 40 <1.0> |
15 15 |
15
15 |
メーカー検査成績書付 |
耐圧シリンダー仕様
高圧ガス取締法(容器保安規則)に対応。 付属品:圧力計2MPaと導入管1m。 導入管の一方はガスボンベの口金と接続になります。 メーカー試験検査成績書付 |
- 密度計、耐圧シリンダーともJIS-K2240(LPガス)の規格により製作してあります。
- 米国天然ガソリン協力(NGAA)、材料試験協会(ASTM)および国際標準化機構(ISO)の規格を参考として製作してあります。
- 耐圧シリンダーは、耐圧試験、気密試験の試験検査成績書付です。
- 密度計は経年変化の少ない特殊構造の金属円筒目盛盤を採用しています。
注)基準器検査:経済産業大臣が計量法に基づいて行う基準器検査です。有効期間は3年で、支障がなければ再検査を受けられます。メーカー検査:当社が計量法の検査規則に準じて検査をします。有効期間は3年で、経過後は再検査をお勧めいたします。